こんにちは、もときりなです。
日々憂鬱な天気が続いておりますね。
偏頭痛の皆さま、大丈夫でしょうか。
気圧の変化が体調不良に繋がりやすいかたは、ぜひ湯船に浸かってみてください。
水圧がこう、なんとかなってどうにかなるみたいですよ。
本日は普段の日本酒の紹介に加えて、ちょっとした豆知識をご用意してみました。
ぜひ、このお酒をどこかで見かけた際に、自慢してみてください。
【ばくれん 吟醸酒】
山形県産/亀の井酒造
「キレのある、コク旨」
〇原材料(米):山形県産美山錦
〇精米歩合 :55%
(※精米歩合ってなに?というかたは「こちら」)
〇アルコール度:18~19度
日本酒のアルコール度は平均15度。
今回の「ばくれん」は他の日本酒よりも高く、アルコール感が強い。
〇日本酒度:プラス20度
日本酒度…一般的に、日本酒の口当たりを表す指標となる数値。
マイナスならば甘口、プラスなら辛口。
辛口の平均値は~プラス5.0
今回の「ばくれん」は【超辛口】!
☆豆知識1☆
特徴的なラベル、その意味は…?
こちらの「ばくれん」、ボトルラベルが少し特徴的。
「江戸時代のじゃじゃ馬といった感じで、片手にワイングラス、もう片手には蟹をもった商人の娘らしい女性が描かれた、エキゾチックなラベル」
(by森本店長調べ)
きっと森本店長が個人的に「エキゾチック」という言葉を使いたかったんですね…
でも一体なぜこの女性が描かれているのか?
それは、この「ばくれん」という言葉が「すれっからしな(すれていてずる賢い)、あばずれの」という意味があるから。
実は「ばくれん」は漢字で「莫連」と書きます。
主に女性に対して使うことが多い言葉のようです。
ちゃんとラベルと名前がリンクしているんですね。
☆豆知識?2☆
日本のお酒はほとんど「〇〇〇」
※森本店長、もときりなの勝手な憶測です。決して大きな声で言いふらさないでください。
※真実をご存知のかたは1日も早く、森本店長かもときりなに伝えてあげましょう。
も「超辛口で、アルコール度数も高い…ということは、「ばくれん」は食前酒なんですか?」
森「いえ、そういうわけではないですね。食中酒だと思います」
も「洋酒をつかったカクテルなんかだと、辛口でアルコール度数が高いものが食前酒として多くありますが…」
森「そういえば、日本酒や焼酎ではそういう風に言わないかもしれないですね」
も「ひょっとして…!それって、日本酒の原材料が米だからじゃないですか!?」
森「?どういうことです?」
も「おかずがある前提で、お米を食べる代わりに日本酒を飲んでるんですよ!」
森「そういえば、海外のかたって食事とは完全に別でお酒を楽しみますもんね」
も「そうですそうです」
森「あぁ~…それやわ(笑)」
これ、結構な発見だと思いません?(byもときりな)
これについては、また後日に日本酒の歴史でも紐解いていこうと思います。
☆豆知識?3☆
〇〇はすごい発明
※確証はありません。決して大きな声で言いふらさないでください。
※真実をご存知のかたは1日も早く、森本店長かもときりなに伝えてあげましょう。
森「これ、ぼくの中国人の知り合いから聞いた話なんですけど」
も「ほう?」
森「餃子って、すごい発明らしいんですよ」
も「餃子?なんでですか」
森「餃子の皮って米で出来てるんですよ。だから餃子は米でおかずを包んだ、1つで完結してる食べ物なんです」
も「はぁ、なるほど」
森「これがすごい発明だと。それを讃えるために餃子を漢字で書いたとき「子」という漢字が入るんだそうです」
も「??なんで「子」?」
森「中国の有名な偉人は、名前に「子」がついてるんですよ」
も「…?あ!孟子とか、孔子!?」
森「そうです(笑)」
私も「もときりな子」に改名しようかしら。
さぁ、いかがだったでしょうか?
後半全く関係のない豆知識のオンパレードでしたが、せっかくなので詰め込んでみました。
くすっと笑っていただければ幸いです。
急な帰り道の雨宿り、ちょっと1杯飲もうかな…
1週間頑張ったご褒美に、ちょっと美味しいものが食べたいな…
もうひと頑張りの景気づけに、ちょっと目新しいものに挑戦してみようかな…
どんなときでも、ご来店をお待ちしております。
※こちらは2020年6月に実施した取材内容です。
※内容、記載方法は森本店長の許可を得て編集しています。
今回は、もときりなのお世話になったお店の応援企画!として森本店長にご協力いただき実施する運びとなりました。これからは毎週金曜日に、こうしてお店の様子などを更新いたします。
また、実際の取材の様子を、不定期に生配信しています。もときりなのツイキャスよりご視聴いただけますので、配信スケジュールはもときりなのTwitterアカウントをご確認ください。
さらに、配信した取材の様子も、編集を加えてYouTubeに後日アップロードいたします。よければそちらもご確認くださいませ。
もときりな